蜂駆除御依頼から駆除完了まで
より具体的にお伝えします


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※2015年1月のコガタスズメバチ駆除
情報をピックアップしてお伝えします。


1月26日(月)

お問い合わせ頂きましたのは
大阪府枚方市のとある
高等学校様からでございました。

詳しく状況をお伺い致しますと、
敷地内の植木内部に
ハチの巣があることに
最近お気付きになられたとのこと。

高さは約3メートル程の所
ハチの種類は分からず巣の全容も
ハッキリとは確認できていない
ということでございました。

なるほど、おそらく営巣箇所や
高さ加減から考えますと
どうやらスズメバチの巣で間違いなさそう。

サイズは超巨大というわけでもなく
弊社規定の標準サイズくらい
であろうと結論づけました。

まずはお見積もりの
ご依頼でございましたので
お電話の段階で駆除料金の
確定をさせて頂き、ご検討頂きました。

そして数日後、再度お電話を頂き
駆除の依頼をありがたく頂戴
致しましたので日程の調整をさせて頂き
お伺いさせて頂くことになりました。

そして現場に到着。

ご担当者様にご挨拶させて頂き
早速営巣箇所の確認です。

それは敷地内駐車場脇の
植木内部から顔を覗かせておりました。

やはりスズメバチの巣で
間違いございません。

サイズは想像通りの
標準サイズで直径20cm程。

おそらく昨年の9~10月頃から
巣を作りだし、12月半ばから
後半にかけて全てのスズメバチさんたちが
巣立っていかれたものと思われます。

巣の状態から考えましても
つい最近まで稼働していたような
状況が考えられました。

こちらの巣に関しては
このサイズで終了となります。

スペース的にもそれ以上は大きく
出来なかったのではないかと思われます。
そして再度その巣を利用
されることはほぼございません。

しかしながら驚きの例外もございまして
過去にスズメバチの巣を再利用していた
アシナガバチさんがいらっしゃいました!

開けてビックリっ! アシナガバチっ!

こんなこともございましたね。

ですのでスズメバチも
再利用するようなことも
きっとあるかもしれませんね。

ですので空っぽの巣といえど、キッチリ
駆除しておかなければいけません。
また、その巣を利用しなくても
その周囲のどこかに
今後営巣されることも考えられます。

そして今回は時期的にも
そちらの巣の新女王蜂は
既にどこかで越冬に入ったことでしょう。

ですのでまた今年の
シーズンが到来致しますと
その新女王バチがこの近辺に
舞い戻ってきてもおかしくないと思われます。

4月から5月以降くらいからは
定期的な点検が必要になって参ります。
今回はそういった状況でございました。

そして駆除開始。

少々高さがございましたので
脚立を使用しての作業。

いくら空っぽであろうといえど、
念のため薬剤を巣内部に注入します!

まだ内部にスズメバチさんが
いらっしゃることもあるためです。
以前にそういった状況があり
突然飛び出してきたハチさんに
ちょっとビックリさせられたこともありました。
ですので念には念を!

しばらく注入し安全であることを
確認致しましたので続いて巣の撤去。

こちらは植木内部の枝に絡み付ける
感じでうまく営巣されておりました。
ですので枝ごと切断し丁寧に除去。

そして周辺には念のため
薬剤による残留処理実施。

こうしてスズメバチの巣駆除は
難なく完了です。

最終的に施設周辺の
他の箇所も調査。

現段階では
他の営巣箇所はございませんでしたが
今後点検の必要性がある箇所がチラホラ。

こうして全ての作業を完了し
お客様に撤去後の巣の確認をして頂き
調査結果のご報告、今後の注意点等
のアドバイスをさせて頂きました。

今回は既にハチの活動が
終了した巣でございましたが
これまでになんの被害も出ていなくて
本当に良かったものです。

今後もハチの姿、蜂の巣の早期発見
早期駆除が重要になってきますね。


スズメバチ駆除植え込み



スズメバチ駆除植え込み



スズメバチ駆除植え込み




枚方市ハチの巣駆除速報



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