蜂駆除御依頼から駆除完了まで
より具体的にお伝えします
※泉南市の蜂駆除情報を
ピックアップしてお伝えします。
2016年10月24日(月)
大阪府泉南市のとある
店舗様からのご依頼。
裏手に設置されている屋上へ上るための
はしご部分にアシナガバチに巣作り
されているのを点検業者様が発見
なさったということ。
巣はかなり成長しており直径20cm以上。
巣にはかなりの数のアシナガバチ
が群がっている状態。
時期的にアシナガバチに関しては
ほとんどが巣から飛び立ち、場所を
選ばず軒下などに群がりそちらを
巣がわりにしているという時期
なのですが、今回はまだ巣に留まって
いる状況のようです。
全ての幼虫たちが生まれており
子育てをする必要がほぼございません
のでそれほど頻繁に巣へ出入りは
していないことでしょう。
現地にて該当箇所を確認しますと
アシナガバチの巣で間違いなく
かなり巨大化。
ハチの数は軽く百匹以上。
やはりほぼ出入りはしておらず
巣にて留まっている状況。
活発に活動していないとはいえ
これ程のハチの数となるとやはり
薬剤散布の角度、タイミングなど
非常に重要になってきます。
少しでもずれてしまうと周辺に
ハチが飛び散ってしまうことも
あるためです。
慎重に巣に最接近し一気に
薬剤散布。
物凄い数のアシナガバチたちでしたが
なんとか全て駆除出来ましたので
巣も跡形なく完全に除去。
その後もしばらく待機しましたが
やはり出かけているアシナガバチは
いなかったようなので調査開始。
敷地内全域を細部まで調査していき
裏手の植え込み内へ。
こういったツツジやサツキといった
植え込み内部もアシナガバチは
好んでよく巣作りを行いますので
重要なポイントの一つとなります。
すると、やはりこちらにも
アシナガバチが巣作りしておりました。
巣の大きさは直径10cm程。
こちらはほぼ全てのハチたちが
飛び立っていったようですが
約二十匹程のハチがまだ巣におります。
合わせて駆除となり、同様に全ての
アシナガバチを駆除し巣も撤去。
今後はこちらの裏手の植え込み内も
必ず定期的に点検を行い、そして
うっそうと生い茂った状態で放置
しないことが重要です。
周辺を見渡すと、ご近所のお宅など
でもチラホラ蜂の巣を確認しました
ので、やはり周辺が活発なアシナガバチ
の活動エリアとなっているということです。
ですのでそういった状況であることを
ご理解頂き、来年以降はハチに巣作り
されてしまったとしても、早期に
発見し早期に駆除することが
重要になって参ります。
泉南市ハチの巣駆除速報
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2015年8月コガタスズメバチの巣駆除
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予想されますので、お早目に
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