蜂駆除御依頼から駆除完了まで
より具体的にお伝えします
※大阪狭山市の蜂駆除情報を
ピックアップしてお伝えします。
2018年7月16日(月)
駆除の御依頼を頂きましたのは
大阪府大阪狭山市在住の男性。
御自宅二階ベランダの頭上壁面部分に
ハチに巣作りされてしまったという
ことでハチの種類はスズメバチ。
御自宅はなんと今年に建てられた
ばかりの新築物件だったのです。
それなのにいきなりハチに巣作り
されてしまい、とんだ災難！
そちらのベランダというのが
普段あまり使用することがなく
そして久々にベランダへ出たところ
ハチの姿を目撃！
後を追ってみたところ、なんと
頭上の外壁部分にこびりつける
形で蜂の巣があり、そちらへと
侵入していったのでした！
一時は御自身で駆除しようとされた
そうなのですが、蜂の巣の形状からも
スズメバチと判断出来ましたので
自分では駆除は断念。
弊社にご連絡頂いたのでした。
今回のケースのように御自宅の新旧は
関係なく、ハチに巣作りされる時は
されてしまうのです。
過去には新築一週間で既にベランダにて
ハチに巣作りされてしまったお客様も
おられたほどです。
ですので新築物件だからといって
決して油断は出来ませんので
春先頃からは定期的に御自宅全域の
点検を行うことが重要です。
そしてハチに巣作りされてしまった
としても、早期に発見、早期に駆除
することが重要でございます。
ベランダで作業が出来ない状況
なので迅速に駆除にお伺い。
ベランダにて該当の壁面を確認
しますと、それはコガタスズメバチ
の巣で直径15cm程。
外壁にベッタリとこびりつける
形で巣作りされておりました。
出来たてホヤホヤの外壁にかなり
厄介な状況です。
ふと足元に目をやると・・・
うん？
そこには多数のスズメバチの死骸。
お客様が殺虫剤を噴射したのか？
確認したところ、一切御自身では
行っていないということ。
死骸を確認してみると・・・
それはコガタスズメバチの死骸の
中に紛れて、かなり貴重なスズメバチ
であるチャイロスズメバチの姿！
大阪府内ではなかなかお目にかかる
ことが出来ないスズメバチでした。
そして死骸の中には一際大きな
コガタスズメバチの死骸も。
コガタスズメバチの女王蜂です。
これで状況が把握出来ました。
どうやらこちらのコガタスズメバチ
の巣がチャイロスズメバチによって
襲撃を受け、巣を乗っ取られた
ようです。
チャイロスズメバチはこういった
他のスズメバチの巣を乗っ取る
習性がありますので、今回は
正にそんな習性を目の当たりに
することになったのです。
恐らく巣の内部にはほぼコガタ
スズメバチの姿はなく、チャイロ
スズメバチによって占拠されて
いることでしょう。
慎重に巣に最接近。
そして一気に薬剤注入！
内部では羽音が響き渡ります。
羽音が消え、全て駆除出来たところで
巣も跡形なく完全に除去。
巣の内部を確認しますと、やはり
コガタスズメバチはほぼ壊滅状態で
チャイロスズメバチが入れ換わり
巣を独占しておりました。
これも弱肉強食の世界という
ことのようです。
その後も巣に戻ってくる戻りバチを
地道に駆除し、ほぼ退治出来た
ところで駆除作業の完了。
今回はかなり特殊で珍しい蜂の巣
駆除となりましたが、新築物件
であろうと、なかろうといつ何時
ハチに巣作りされるか分かりません
ので、定期的に御自宅全域の点検を
行うことが重要です。
大阪狭山市ハチの巣駆除速報
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2014年スズメバチの巣駆除
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予想されますので、お早目に
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